雑草対策お庭のリフォーム 宮城県仙台市太白区N様邸

雑草対策お庭のリフォーム

宮城県仙台市太白区にてご新築から10年。
多忙なお仕事等、お庭へ手をかける事が困難となり雑草対策をメインとしたお庭のリフォームを施工させて頂きました。

Before

ご提案パースイメージ

南面のお庭
建物の東面

完成

建物前は以前からのタイルテラスに続いて、東洋工業のプラーガペイブを敷き込んだテラス。

コンクリート製品ですが、自然石調のテクスチャの表情がお洒落。
そして近頃では最もポピュラーな雑草対策となりつつある人工芝。
はやり普段日頃リビングから見えるお庭は緑であって欲しい。
しかし「芝生はお手入れが…」というお言葉を多数お客様より頂いております。
こちらの商品はPAEグローバルさんのクローバーターフWを採用。
奥様いわく、「人工芝ってこんなにフカフカして気持ち良いとは思わなかった」との事でした。
そして建物の東面と北面(いわゆる隣地に面する裏の範囲)は、防草シート敷+砂利敷が一般的ですが、それ以上の雑草対策をとのご要望から、透水性コンクリートのドライテックを採用頂きました。
このドライテックですが、まだまだ取扱い会社の少ない商品(工法)です。
弊社では監督社員、施工社員共に施工技術講習へも参加し、いち早く取り入れてご提案させていただいている商品(工法)です。

ドライテック完成全景
ドライテック拡大

写真でもお解りになるかと思いますが、無数の空隙からなるポーラス構造となっており、メーカーさん曰く、「200mm/h程の大雨(豪雨)まで吸収可能」との事。
(下地の地盤による違いはあると思いますが)
ドライテックは乗用車程度の駐車場でも対応可能です。
坂道途中のお宅や、道路より宅盤が低い宅地等で、駐車場の雨水排水勾配確保が困難な場合等にオススメしたいです。

これで来年からは雑草に頭を悩ませる事も少なくなってくれる事でしょうね。
(雑草も強いのでゼロにはならないですけど。。)