2年程前に新築なされたばかりでしたが、色々と思う部分があり今回の改修を踏み切ったガレージ＆リゾート リノベーション仙台市太白区H様邸。
※リノベーション ＝ 既存の建物等(今回は外構お庭です)に改修を行い性能の進化や価値を高める改修
※リフォーム ＝ 老朽化、劣化した建築物等を新しい様子に改修する事
大規模開発が着々と進行中の仙台市太白区富沢周辺。
この地に永らく住まうH様ですが、周辺の開発により、これまでは周りの目線を気にする事も少なかった状況が一変しました。
周辺の目線を気にせず、静かに住まう為に目隠しも兼ねたガレージ、通りに面する部分は目隠しの背の高いフェンスを施しました。
改修前 周辺には新たな宅地の造成が今も進んでおります。
ファサード周りの遠景 リビングの窓からの視線を遮蔽しております。
新設したLixilのシャッターガレージ スタイルコートまでの離隔距離もある為に、太陽光は遮る事なく圧迫感もない程度に設置出来ました。
ガレージのスタイルコートは特注オリジナルな部分もいくつかあり、サイズも1台用としては最大限に大きくする事で、ガレージ+αのスペースも確保出来ております。
玄関脇に設けたLixilのプラスGですが、商品をそのまま取り付ける事なく、場所に合せた目隠しや風通しを考えた角度等、綿密に計算したオリジナルデザインです。
室内側から景色。
スタイルコートの半透明な折戸の効果もあり、圧迫感とは無縁で広い空がひろがる景色です。
写真でもわかる通り、カーテン不要な生活が可能。
まだ小さいですがアオダモの植栽が窓の目の前にあり、金属的な冷たいガレージを和らげてくれております。
ちなみにアオダモの樹は野球のバットの木で有名ですね。
H様のお子様も野球に熱心でしたので、沢山打ってほしいというそんな想いもありご提案致しました。
数年前に地元の某プロ野球チーム選手宅のお仕事に携わらせて頂いた際、ここにはアオダモの木を….とご説明した際に、「ハッ！」と驚ろかれた表情はいまでも良く覚えております。
団欒スペースのデッキとタイルテラス+人工芝(バッティング素振りの練習場も兼ねて)
東側道路面の景色 木彫の外壁のスタイルコートとプラスGの目隠し。
目かなり背の高い(高さ2.3ｍ)目隠しフェンスですが、半透明のポリカパネルを用いる事で周辺への圧迫感をなくしております。
目線が気にならない下部は通風を優先したデザインとしております。
お父さんが「写真撮ってるからそっちいくな～～」と叱っても、近くに寄ってきてくれるお子さんの笑顔に癒されました(笑)
ちょっとした空いたスペースには下草のロンギカウリスタイムを植栽。
手間が少なく、雑草対策にも効果のある下草です。
土の表面をむき出しにする事も無いようにマルチングも施工しております。
こちらのマルチング材料は地産地消の杉樹皮を使ったイデアルファイバーという商品です。
愛車を大切に保管したい。だけど物置小屋のようなかっこ悪いガレージじゃ…。
そんなお客様におすすめしたい Lixilのスタイルコート
近所の目線を気にせずにのんびりと暮らしたい。
圧迫感や近所へ威圧感を与えるようなフェンスも好きにはなれない。
庭を間取るライフスタイル Lixil プラスG
