仙台 宮城 積水ハウスの優雅なデザイン、古きを訪ね新しきを知る、そんな外構エクステリアとお庭

仙台市若林区 東西線駅からは徒歩数分。
周辺は昔からの大きな土地が多く、駅近くを感じさせないとても静かな住環境。
建物は積水ハウスさんらしい伝統的なデザインを基本に保ちながらも、モダンさと重厚さを醸し出している外観。
外構エクステリアデザインもそんな建物から感じ取れるコンセプトを取り入れました。
昔ながらの御影石とイタリアンタイルを融合したアプローチ。
塀は杉板打ち放しの顔を見せるタイル ?タカショー セラウォール
セラウォールにはシンプルなデザインで重厚な景観を壊さぬよう、YKK ルシアスフェンスLite?を組み合わせました。
モダンな門周りのデザインを邪魔せぬように、ポスト・宅配ボックスは壁の側面に設置してます。
サインはステンレスアイアンのサインをオーダー。
あまり存在感が出ない程度に小さめにして上品さを。

そして玄関横の植樹帯はリビングの目隠しも兼ねた位置に配置。
仙台では比較的珍しい植栽のフェイジョアと鉢植えのオリーブ、カラーリーフの艶やかな下草でCafeの一角のようなイメージに。

そしてお庭のテラスが庭造りでのポイント。
前庭は広く隣家までも距離があるので、ゆったりと過ごすには最適な空間。
丁度、建物のバルコニーの天井もあり日差しもやわらげてくれる空間。

テラスのイタリアンタイルは特殊なグレーチングを採用する事で、室内リビング床と高さを揃えてアウトリビングOutLivingとしての機能、デザイン性を兼ね備えております。
そのする事で生まれるデメリットとして、テラスの腰高感が生まれてくるのですがテラスを造り込む形状、庭面にゆったりとしたスロープを設ける事で解消してます。

お庭の大きなシンボルツリーはさらさらと葉が風に揺れる雰囲気をリビングからも感じられるコハウチワカエデを植込みました。
また低めに設けた築山状の芝生で室内からも緑が目に入ります。

門周り
セラウォールの門塀
カーポートと目隠し
庭テラスからの広い空間
テラスグレーチング
カラーリーフ
コハウチワカエデ
アプローチから見たテラス
御影石
タマリュウ
割栗石と下草類