リビングとガーデンの将来

2015/7/29東京にて、タカショー ガーデン&エクステリアフェアへ参加して参りました。

昨今の住宅建築は、極力窓を小さくして外気を遮断した高気密高断熱が加速するなか、エクステリアガーデン業界への需要はそれとは逆に、自然回帰、昔の縁側があった頃の家づくりに近づく傾向も強くなるのだろうか?
リビングガーデンという考え方(米国やオーストラリア辺りが先進国)建物とお庭をシームレスに境目を少なくする事で、室内と一体感のある空間づくりがここ数年業界内には浸透してきてますが、この路線は今後も深く根付いていく事でしょうね。

この考え方の中には、ガーデンセラピーとしての、健康、ストレスフリーな家、教育の場としてetc…
いろいろな要因が複合的にまとめ上げられてきていると思います。

パネラーとしてご参加頂いた(造園家)涌井史郎様曰く、私達の業界も今後は、タダ単に駐車場やフェンスはこうしましょう。。。
といったご提案から、もう一歩深く、ライフスタイルのご提案を真剣に考えていく時代へと変化しそうです。

参考サイト
pages.com.au
myhouseidea.com

住宅門周りライティング提案ブース

ランドスケープや商業施設向けライティング提案ブース

住宅門周りライティング提案ブース

屋外でも使えるデコレーションパネル

家にもリゾートを。

ストレスフリーな生活環境提案

オールグラスポーチ 強化ガラスのみで壁面を構成しながらフルオープン可能な隠れ部屋

エバーアートボード(屋外用耐候性化粧パネル)を使用したファサード

リゾートに癒しの水音はつきものです。
循環装置がもう少し進化してくれたら広く使えそう。

やはり、日本人です。落ち着きます。